同意画面へ ナビゲーション画面へ
LANDING WEB_02.jpg

スポーツフル & フランダース・クラシック

ペテル・サガンを始めとした数々の名選手が制してきた春のクラシック戦線。

歴代のチャンピオン達にウェアを供給し続け、共に歴史を作ってきました。

そして今年、フランダース地方で行われるクラシックレースを主催するフランダース・クラシックとスポンサー契約を結び、6つのビックレースをサポートします。

1. OMLOOP HET NIEUWSBLAD

北のクラシックの最初のレース。1945年、ベルギーのタブロイド版・日刊紙を発行していた「ヘット・フォルク」(Het Volk)社が、同じくタブロイド版・日刊紙を発行している「ヘット・ニウスブラット」(Het Nieuwsblad)主催で、1913年に創設されたロンド・ファン・フラーンデレンに対抗して設けたレースである。

コース形態はロンド・ファン・フラーンデレンと類似しており、序盤は平坦が続き、平均して40kmを越す高速レースとなりやすいが、終盤に10%程度の勾配が設定されている。また、石畳も設けられている。一方、このレースは雪で中止になるケースが少なくなく、過去に3回中止されている。
Omloop Het Nieuwsblad

2. GENT-WEVELGEM

Gent-Wevelgem
長らく4月の第2日曜に開催されるロンド・ファン・フラーンデレンと第3日曜の開催であるパリ〜ルーベの間の水曜日に開催され、クラシックに次ぐ格式を持つセミクラシックレースとして「北のクラシック」3連戦の第2戦に位置づけられていたが、2010年よりロンド・ファン・フラーンデレン前週の日曜日へと移行。その前日に行われるE3プライス・フラーンデレン(UCI1.HC、2012年からはUCIワールドツアー)を含めた石畳4連戦の2戦目へと移行した。同時にコースもアップダウンが厳しくなり、様相も様変わりした。

コースは平坦基調で、スプリンターに有利なレイアウトのため、ミラノ〜サンレモ同様、「スプリンターのためのクラシック(スプリンターズ・クラシック)」とも呼ばれるが、ドーヴァー海峡から吹き付ける時に50km/h(秒速にして約13.9m・風力7に該当)を超える激烈な北風が選手たちをあっというまに分断する上、距離が200km程度と短めということもあり、ハイペースでレースが展開するため、並みのスプリンターでは太刀打ちできない。勝負どころには、上りだけでなく、下りの勾配も20%を超える石畳が続くケンメルの坂がある。

3. DWARS DOOR VLAANDEREN

ロンド・ファン・フラーンデレンが「フランドル一周」のニュアンスなのに対し、「ドワルス・ドール・フラーンデレン」は「フランドルをまっすぐに横切る」というニュアンスであり、対照的なレース名となっている。ただし実際のコースはロンド・ファン・フラーンデレンと同様に石畳の丘をいくつも越えるものであり、必ずしも直線的な訳ではない。

上述の通り、ゴール地点はワレヘムと決まっているが、スタート地点は年によって変わる。

1945年から1999年までは、ドワルス・ドール・ベルヒエ(Dwars door België)という名称で行われていた。なお、1945年及び1946年、並びに1948年から1964年までは2日間のステージレースだった。
Dwars Door Vlaanderen

4. RONDE VAN VLAANDEREN

Ronde Van Vlaanderen
ロードレース人気の高いベルギーでも特に熱心なファンが多いとされるフランデレン地域における最も格式の高いレースであり、沿道はびっしりと観客によって埋め尽くされ、熱狂的な声援が送られる。

「モニュメント」の一つに数えられるだけでなく、パリ~ルーベと並んでクラシックレースの頂点として存在しており、「北のクラシック」として3月の下旬か4月の上旬の日曜日に開催される。優勝者には最大級の賛辞が与えられるため、地元ベルギー出身の選手やワンデーレースを得意とする選手からは、もっとも勝ちたいレースの一つに挙げられることが多い。

レース内容は、勝利の栄誉に比例するようにきわめて過酷である。250kmを超える長距離[1]に加え、後半からは石畳の急坂が連続して登場し、厳しい勾配や段差による振動で選手たちを苦しめる。さらにこの季節のフランデレン地域に特有な、めまぐるしく変わる天気によって、しばしば氷雨や強風が選手たちに襲い掛かり、レース展開を予想もつかない方向に狂わせる。

5. SCHELDEPRIJS

スヘルデプライス(Scheldeprijs)は、歴史が最も古い北ベルギーの田舎町を駆け抜けるレースだ。

当レースには別名がいくつか存在した。フロト・スヘルデプライス(Grote Scheldeprijs)、グランプリ・ド・レスコー(Grand Prix de l'Escaut)と呼ばれる他、スヘルデプライス・フラーンデレン(Scheldeprijs Vlaanderen)という俗称もあル。

フランスのエーヌ県を源流とし、ベルギー、オランダを経由して北海へと流入するスヘルデ川にちなんで名づけられ、1907年に創設された。スヘルデ川はフランス語でエスコー川と呼ばれることから、上記のグランプリ・ド・レスコーの名称でも親しまれている。

アントウェルペンをスタートし、スホテンをゴールとする、全行程155km程度の距離で、1300~3000m程度の石畳が7つ設定されているが、全般的に平坦部分がほとんどで、スプリンター向けのレースとなっている。現在はUCIプロシリーズのレースである。
SCHELDEPRIJS

6. DE BRABANTSE PIJL

banner_debrabantsepijl.jpg
創設は1961年と、数多あるヨーロッパのロードレースの中ではそれほど古い歴史を有しているとはいえないが、かつては春のクラシックレースの前哨戦として位置づけられ、近年はパリ〜ルーベとアムステルゴールドレースの間に行われるため、著名選手の参加も少なくない。2005年から2007年まで、オスカル・フレイレが3連覇を達成している。

THE “FLANDERS CLASSICS" COLLECTION

The new collaboration between Flanders Classics and Sportful will also feature a collection dedicated exclusively to the Flanders Classics circuit and, in addition, a unique jersey dedicated to the Ronde Van Vlaanderen.

Characteristic features of both lines are respectively the 6 colors of the various events present within the circuit and the Lion of Flanders, a symbol that has always distinguished the Belgian geographical region. 
Peter Sagan
You can compare a maximum of 5 items at once. Please Remove at least one product before adding a new one.